2008.03.16 「ミネハハ」
ミネハハ 秘密の森の少女たちミネハハ 秘密の森の少女たち
(2008/02/08)
ジャクリーン・ビセット、ナタリア・テナ 他

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「エコール」と同じ原作の映画。なので、つい「エコール」と比べながら観てしまったのですが、私は「エコール」の方が好きです。
「エコール」は、学校の正体を最後まで明かさずにミステリアスな雰囲気を漂わせていましたが、「ミネハハ」はもっと直接的で、性的・暴力的なシーンもあります。そこが、この物語と合わないように思えてしまって……。とくにレズっぽいシーンは好きになれませんでした。

「エコール」の、あの無垢な少女たちや不思議な雰囲気が好きなんだっていう人には、ちょっとイマイチかもしれません。でも、「ミネハハ」は最後に学校の正体が明かされるし、話もまとまっているので、「エコール」の脚本が物足りなかった人はコチラのほうが楽しめると思います。「エコール」とどうしても比べてしまいますが、悪い映画ではないです。

エコールエコール
(2007/04/04)
ゾエ・オークレール、ベランジェール・オーブルージュ 他

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ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ)ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ)
(2008/02/08)
レニー・ゼルウィガー.ユアン・マクレガー.エミリー・ワトソン.ビル・パターソン.バーバラ・フリン

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ツタヤで借りて観ました。イギリス好きにはたまらない映画かと思います。湖水地方の美しい景色はもちろん、可愛い子供服、豪華なクリスマスパーティ、アンティークな家具、メイドさん達などなど見所もりだくさん。いろいろ真似したい。
そして、ピーター・ラビットたちが動く!映画の中でポターは、ピーターたちを「友達」と呼んで、水彩画の彼らに話しかけたりするんです。ピーターたちもそれに答えるように動き出します。この空想(妄想?)世界、ちょっと「アメリ」を思い出しますね。
ストーリーのほうは、中盤までは「なんだか、トントン拍子に進みすぎじゃないか?」と思ったのですが、幸せの絶頂から一転、波乱の人生へ。これが実話だなんてちょっとびっくりです。
結婚を諦めて絵本の世界に没頭するポターの姿は、負け犬文化系女子なら共感してしまうかも。
2007.08.18 「箪笥」
箪笥-たんす- 箪笥-たんす-
イム・スジョン、ムン・グニョン 他 (2006/06/23)
アミューズソフトエンタテインメント

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前から気になっていた韓国の美少女ホラー映画を借りて観ました。ホラーも韓流も興味ないけど、このジャケット写真はとても気になる。
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韓国の古典怪談をモチーフに、怨霊に取り憑かれた家に住む家族の恐怖を描いたミステリーホラー。入院先から家に帰った姉妹が、継母への敵対心を露にしたその日から怪奇現象が起こり始める。
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と、いうストーリー。前半は貞子みたいなお化けが出てきたりして正統派ホラーな雰囲気ですが、後半は一転して少女の悲劇に。怖いというより、可哀そうな話でした。お化けよりも人間のほうが怖かった…。
???なシーンも、ただ怖いとか不気味なだけでなく、最後のタネ明かしのための伏線になっていて、話もよくできています(それでも、最後まで理解できないところもあったけど…。もう1回観れば分かるのかも)。

主役の姉妹二人も可愛いし、インテリアも少女趣味でまたよろし。花柄の壁紙、ロココ調の家具、ビスクドール…と、女の子の憧れを詰め込んだ感じです。

残念なところは……、Jホラーみたいなシーンはちょっと無駄だったんでない?というのと、日本語版のタイトル。原題のままでいいじゃないですか。

怖さを期待して観ると物足りないかもしれませんが、ジャケット写真の雰囲気が好きな人にはおすすめです。
2007.05.04 「エコール」
エコール エコール
ゾエ・オークレール (2007/04/04)
ジェネオン エンタテインメント

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一週間レンタルになるまで待とうかと思ったけど、待ちきれなくて借りてしまいました。

アマゾンのレビューを見ると、かなり賛否両論のようですが、それはこの映画の性質上、仕方がないことだと思います。「誤解されやすい」映画だし、多くが謎のまま終わるし、男性と女性とでは、また観方もだいぶ違ってくると思うので。

でも私は、だんぜん賛成派です。ミステリアスなところは、想像力をかきたたせてくれるし、少女たちも可愛いのだけれど、監督が女性だからか、変に美化されていない。観ていて、自分が小学生の頃を思い出しました。「こんなやりとり、あったなー」という具合に。
そしてアニエスべーによる衣装は、文句なし!です。年齢ごとにリボンの色が違う、というアイディアも素敵。蝶々みたいで可愛いんです。

何を読み取れるかで、この映画に対する評価は大きく変わってくると思うのですが、spoon.にも書いてあったとおり、文化系女子なら必見かもしれません。幼い頃から思い描いていた耽美な世界がここに!


原作も読んでみたいです。
ミネハハ ミネハハ
フランク・ヴェデキント (2006/10/03)
リトルモア

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ヘイフラワーとキルトシュー ヘイフラワーとキルトシュー
カトリーナ・タヴィ (2006/07/07)
アット・エンタテインメント

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「spoon.」で知って、ものすごく観たかったけど近くでやっていなかったので、見逃してしまった映画。
とにかく「インテリアとファッション、子役二人が可愛すぎる!」の一言に尽きます。
ヘイフラワー達の家は、家具や壁紙の色がとってもカラフルで、まるでドールハウスみたい。おとなりさん姉妹はインテリアも料理も、「悪趣味」に転ぶか転ばないかの絶妙なバランスなんだけど、不思議と優しい感じ。日本人の発想とは大分違っていて面白いです。よく見ると、真似したいアイディアがいっぱい潜んでいて、DVDよりも、じっくりと背景を見るために写真集が欲しいくらい。

この映画もまた、(思い切り自分中心の世界だった)子どもの頃を思い出させてくれます。「お姉ちゃんなんだから」という理不尽な理由でたしなめられたり、親とは一生、口をきかないと決め込んでみたり。そういえば子どもって、大人よりも頑固なんでした。全体的に子どもの目線で撮られていて、冬野さほの「ツインクル」を彷彿とさせます。

インテリアとファッション、そしてヘイフラワーとキルトシューの可愛さだけで、十分に観る価値はありました。